4月25~26日桜紀行・最上仙北遠征編その4(秋田県仙北市)2009年04月30日 22時25分40秒

伝承館前の枝垂桜
【城下町:角館】

鶯野より少し北上するとそこは秋田随一の桜の名所の角館であり、この日も雨にも関わらず多くの観光客で賑わっていた。角館にはもう何度も訪れているが、雨の日に訪れたのは今回が初めてで、雨でも人の量が全く衰えないため、正直なところ傘の分余計にスペースを取って動き辛かった。

角館は古くは戸沢氏の居城の小松山城(現在の古城山)があった場所で、当時の城下町は小松山城の北側にあった。現在の南側に城下町を移したのは佐竹氏が常陸から出羽に転封されてからであり、佐竹氏一族の芦名氏が城下町を整備し、芦名氏断絶後は佐竹北家の城下町となった。

肝心の桜のほうはやはり雨の中でも綺麗で、武家屋敷の通りに咲く枝垂桜は独特の風景を醸し出していて良かった。また桧木内川沿いのソメイヨシノも相変わらずボリュームがあって良かったが、一番ホッとしたのは心配していたような病気持ちの木がほとんど無かったことである。ただ、古城山の桜だけはどういうわけか遠巻きに見て咲いているように見えず、特に確認もしなかったので時期が悪いのかそれとも何か問題でもあったのかさっぱり判らなかった。