4月25~26日桜紀行・最上仙北遠征編その2(秋田県大仙市)2009年04月28日 22時53分23秒

本丸斜面の残念な咲き具合の桜と酷い天候
【八乙女城】

秋田県の大曲まで北上し、一夜明けた次の日の朝は予想に反して雨が止んでいた為、大曲から少し北にある八乙女公園の桜を見に行ったが、これが本日の災難の始まりだった。

玉川を越えるとほぼ満開のソメイヨシノの並木道が続き、途中からヤエザクラ?の並木道が八乙女公園まで続いていたが、さすがにヤエザクラ?の方はまだ時期が早いらしくつぼみだらけだった。ただ、前述のソメイヨシノは満開に近いにも限らず、やけに「天狗巣病」の木が多かったため、どうも痛々しい景色でもあった。

八乙女城は古代には安倍氏の拠点となり、中世には戸沢氏家臣八乙女氏の居城となった山城だが、今は公園となり山全体に桜が植えられて、角館に次ぐ仙北の桜の名所となっている。

桜並木を抜けて八乙女公園には着いたが、ここで急に天候は一変し、気づいたときには傘が役に立たないほどの暴風雨となっていた。それでもなんとか山に登り、三の丸まで登った所で東屋で雨宿りしたが、この時点で下半身がずぶ濡れ状態となってしまった。三の丸から降りて二の丸へ向ったが、ここで風雨はさらに強くなり、肝心の桜もほとんど3分咲きあたりから咲かないうちに散ってしまっているような状態で、しょうがないので二の丸と本丸の間にある展望台でしばらく雨宿りすることにした。しかし、1時間ほど経っても雨は弱まる気配すら見せず、逆に濡れた体からどんどん体力が奪われる状態だったため、ここで無念のギブアップすることにした。

今回は残念な景色だったが、八乙女公園のポスターの桜はかなり綺麗だったため、いつかはリトライしたいところ。ただ、やはり「天狗巣病」の木が多いのは気になる所だった。