4月30日奥羽古城散策更新2012年05月01日 00時14分22秒

奥羽古城散策
http://www.ne.jp/asahi/saso/sai/

一向に進まないサイトリニューアルで、特に山形がリンク無しで酷かったので、今回の更新では山形県の村山地方に山形城、成沢城、東根城、谷地城、長崎城を追加した。新規追加は成沢城のみで、他は全て作り直した再登録である。

山形城は言わずもながら山形県を代表する輪郭式平城だが、本丸と二の丸の発掘や整備が徐々に進んでいるため、たまに訪れると微妙に風景が変わっているのが何気に楽しい。ただ、ページを再作成するにあたって手持ちの写真を掘り起こしてみたら、歌懸稲荷神社の三の丸土塁の映像がどこにも見当たらず、どうも以前のトラブルで消失していたことに今更ながら気付いた。

成沢城は上山から山形盆地へ抜ける出口にある山城で、長谷堂城と共に山形の南方を守る要所だった場所です。初訪城なので、あまり大きな期待はしていなかったものの、なかなか郭が明確でわかり易い城でした。最近整備されたようで、山の裏側に専用の駐車場やトイレがあります。

東根城は確か3回くらい訪れていますが、最初に訪れた時とは城跡と沼を貫通するバイパスはまだ無く、沼の周りの公園もありませんでした。ここも手持ちの写真を掘り起こして、里見氏の墓所を訪れた時の画像を紛失していたことに気付いた。ここは城跡よりも大ケヤキが有名で、実際かなりでかいです。

谷地城と長崎城は大体2~3回訪れた場所で、どちらも城跡が市街地化して見所があまりありません。縄張り図とにらめっこするとなんとなく土塁や堀跡とかが判る程度です。ただ、どちらにもけっこう大きなイチョウの樹があるので、秋に見物するならおススメ。

あと、今更ながらトップページを去年訪れた八戸城の桜に変更。他にも使えそうな絵はあったが、背景の空が白っぽいのが気に入らなかったためこれになった。

5月7日城と桜の旅(GW編その1)(岩手県雫石町)2012年05月10日 23時59分39秒

GWは悪天候が続き、結局どこにも出かけることが出来なかったが、さすがにそれは悔しいので、Uターンで横浜に帰る途中に青空が見えたので岩手県の雫石へと立ち寄った。岩手県も八幡平の奥はまだ満開の桜が多かったが、盆地へと降りると途端に葉桜だらけとなり、なんとも残念だったので市街より標高の高い雫石を選んだのだった。


雫石城堀跡
とりあえず、せっかくの雫石ということなので戸沢氏や斯波氏の城だった雫石城跡へと立ち寄った。この城は東西に伸びる丘陵の上にあり、丘を南北に堀で区切ることによって連郭式の縄張りを形成している。ただ、現状は住宅地となっているため、画像のように堀跡が確認できるだけだった。なお、写っている木は枝垂桜で、ここは臨済寺の付近になるが、ちょうど散り始めの桜が多かった。


雫石城堀切跡
堀で最もハッキリしたものは本丸跡西側と東側のもので、画像は西側だがここは畑となっていた。なお、この近くの民家となっている二の丸跡にはなかなか年季の入った桜の木があった。


本丸跡の八幡宮と染井吉野
本丸跡は今は八幡神社の境内となっており、神社らしく高い針葉樹に囲まれていたが、中心には満開の桜の木があり、他より咲くのが遅かったのかまだ散り始めてもおらずなかなか綺麗だった。一応、城跡に関する説明板が画面奥にあるが、内容は非常にさっぱりしたもので、あまり収穫にはならなかった。


八幡宮の八重桜?
なお、境内にはもう1本桜の木があり、こちらは恐らく八重桜系のようで、まだ蕾が膨らんだばかりだった。満開になるのは恐らく5月中旬といったとこだろうか。


雫石川沿いの桜並木
城跡から南の田園風景を眺めると、奥に桜並木が見えた。どうやら雫石川沿いに植えられているようで、一応はこのあたりでは桜の名所らしく、駅の看板にこの場所が記載されていた。

5月7日城と桜の旅(GW編おまけ)(岩手県雫石町)2012年05月11日 23時56分59秒

雫石城跡を散策した後は、せっかくなので最近知名度があがってきている小岩井農場の一本桜を見に向かったが、現地は予想以上のカメラマンと観光客で賑わっていた。

小岩井一本桜
一本桜は農場のまきば園から離れた牧草地の中にあり、牧草地は立ち入り禁止のため、必然的に遠くから眺めるアングルとなるが、草原の中に佇む満開の桜の向こうに岩手山が見える風景はなかなかのものだった。


小岩井農場の桜並木
一本桜を見た後は小岩井農場のまきば園へと向かったが、農場の中を通る車道沿いの桜も見事に満開で、ちょっとした桜のトンネルが出来ていた。


小岩井農場の桜並木2
車道だけじゃなく農場の厩舎沿いの道の桜なども満開で、小岩井農場も他の桜の名所同様に十分に桜が楽しめる名所だった。残念ながら時間が遅すぎたために、園内は十分見て回ることが出来なかったが、横浜に帰る前に良い景色が見れたのは幸運だった。

5月21日都内散策・その1(東京都千代田区)2012年05月22日 21時35分25秒

21日は仕事が休みだったので地味に金環日食を楽しみにしていたのだが、朝起きると外は雨模様という有様。このままでは日食グラスが勿体無いことになるので、天気情報を元にして雲が比較的少ない場所を求めて北上することにした。都心まで移動したとこで金環日食になったが、運良く雲が少し晴れて太陽を拝むことが出来た。パッと見では日食しているようには感じない眩しさだが、日食グラス越しに見ると綺麗に金環が出来ており、なかなか貴重な体験だった。残念なことがあるとすれば太陽撮影用の機材が無いため記録には残せなかったくらいだろう。


日比谷見附跡石垣
金環を過ぎて部分日食になったとこで観察を終了し、その足ですぐ近くの日比谷公園へと向かった。この公園の東側には江戸城の日比谷見附の石垣が部分的に残っており、水堀だった場所は今は心字池となっていた。この石垣のある数十mほどの土塁の上にはベンチがあってちょっとした洒落た空間だったのは興味深かった。


江戸城桜田門
日比谷公園から車道を挟んですぐ北隣が江戸城の馬場だった場所で、今では中心を車道が貫通しているが、車道からは入らずに馬場西側の桜田門から入った。桜田門は大老井伊直弼が浪士によって殺害された「桜田門外の変」の舞台となった場所であり、高麗門と櫓門から成る枡形門だが、四方を城壁で囲むオーソドックスな枡形ではなく、一方を開けて水堀で囲む城内から攻撃し易いタイプの枡形となっている。どういうわけか、江戸城は他の門もこれに近い形が多い。


二重橋越しに見る伏見櫓
桜田門から馬場に入り、少し北に進むと、TV等でよく見る二重橋の景色が見えてきた。手前に見えるのが明治に造られた石橋で、奥に見えるのは伏見櫓、画面には写っていないが、左には西の丸大手門がある。ここは皇居に入る門なので、当然ながら立ち入ることは出来ない。ただし、年始の一般参賀では唯一ここから入ることが出来るという。


江戸城坂下門
さらに北上すると坂下門が見えてくる。ここも皇居に入る門なので警備が置かれているが、意外にも運送バイクや車がちょくちょく出入りしており、通用門といった感じだった。


巽櫓と桔梗門
馬場の北まで来ると三の丸の巽櫓や桔梗門が見えてきた。左奥にチラッと見えているのが本丸の富士見櫓。ちなみに画像には写っていないが、巽櫓より北側の石垣は修繕中なのか工事が行われていた。


和田倉門
馬場の北東隅まで行くと和田倉門があり、ここは他の城でも良く見るタイプの枡形だが、現在は石垣しか残っていなかった。ただ、大きな水堀に架かる橋もセットで見るとなかなか味がある城門跡である。


江戸城大手門
馬場よりさらに北、三の丸の東側に大手門があり、文字通りここが江戸城の正門である。大昔に訪れた時は、東京駅からまっすぐにここに向かって移動して城内に入った記憶がある。


休園日
ただ、残念なことにこの日は江戸城の主要部分(東御苑)は休園日となっており、肝心な部分を散策することが出来なかった。しょうがないので、北の丸へと向かおうかと思ったが、平川門まで来たところで気分も足取りも重くなってきたため、ここで江戸城散策は切り上げることにした。


一ツ橋門跡石垣
最後に平川門のとこから北上して地下鉄の駅に向かう途中で、一ツ橋門の石垣を見つけた。残念ながら車道側が欠けているが、それでもこうして街の隙間に残っている光景はなんとも感慨深いものだった。

5月21日都内散策・その2(東京都墨田区)2012年05月23日 23時33分04秒

江戸城散策を切り上げた後は、せっかく都内まで出てきたので開業前日となったスカイツリーへと立ち寄っていくことにした。

スカイツリー
押上の駅から出るとすぐ隣にスカイツリーとソラマチの建物があったが、まだ開業していないため内部は公開されていなかった。それでも報道関係者が内部で取材しているようで、外からもその様子が見て取れた。肝心のスカイツリーは「でかい」
としか言いようが無く、真下から見ると逆にサイズがよく判らないなんとも言えない光景だった。


浅草からスカイツリー
ツリー周辺を少し見て回った後は、浅草に移動してそこからツリーを眺めて見た。隅田川左岸にあまり高い建物が無いため、ここからでもかなり目立っていたが、あえて区役所とアサヒビールに挟んで撮ってみた。


浅草寺
最後に浅草寺に立ち寄ってから帰ったが、ここは十数年前に訪れた時とあまり変わっていない感じがした。ただ、山形県の村山市から10年ごとに大わらじを奉納していたことは、今回初めて知った出来事だった。なんでも巨大草履を見て魔が恐れて逃げていくのだという。