4月18日桜紀行 丸森編・その4(宮城県丸森町)2010年05月01日 13時57分05秒

大堀跡の石碑と桜
【金山城:大堀跡】

金山から下山後は再び丸森へと戻ろうとしたが、金山の街中で桜が綺麗な場所があったので近くまで行ってみた所、ここもかつて金山城の遺構のあった場所であった。

金山城の麓の武家屋敷跡の外側にはかつて大堀(惣堀)が巡っており、廃城後も水堀は残っていたそうだが、近代になって水堀の水質悪化に伴い埋め立てられてしまったという。その後は堀跡が通りとなって今に至るという。

桜に誘われて着てみたものの、確かに通りは不自然な形をしていて気になったが、傍にある石碑に堀跡の説明が書かれていたおかげで、なんとなく納得することができた。この石碑の背後に学校があり、桜はその校内にあったが、ちょうど満開で綺麗なものだった。

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