7月18日京都奈良伊賀の旅・その12(奈良県奈良市)2010年08月02日 01時35分51秒

奈良の大仏
【東大寺大仏殿】

平城宮をぐるりと一周しただけで大分時間と体力を消費したが、せっかく奈良に来たのでホテルに戻る前に名所に立ち寄っていくことにした。まず、向かったのが奈良の大仏で有名な東大寺である。

東大寺の参道へ入るとそこは観光客と鹿が行き来する不思議な場所で、鹿がしかせんべいを持っている観光客を追い回すなど、ここならではの光景が見られたのがなかなか面白かった。ただ、参道が鹿の糞だらけなのが少々困りものだったが、「運が付く」と考えればある意味縁起物なのかもしれない。

南大門を通って進んだ先に中門があるが、この門は閉まっており、内部へは西側の入り口から入るようになっていた。なお、ここから先は料金(大人500円)が必要である。

中門の内側に入るとその先には大仏殿があり、想像していたよりも巨大でなかなか驚かされたが、内部に鎮座する大仏様の大きさにも圧倒されるものがあった。内部は中央に大仏があって、周囲をぐるりと回ることができたが、ちょうど入って右奥には潜ると無病息災になるとして有名な柱の穴があり、ここには大勢の観光客の行列ができていた。自分は時間が時間なので行列に並ぶのはやめたが、係員の方がノリノリで誘導していたため、少々恥ずかしい雰囲気でもあった。

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