奥羽古城桜巡り(会津若松城) 4月21日2007年04月27日 01時40分34秒

夜桜と天守閣
桜巡りの第八回目は会津で最も有名なお城と桜の名所である、会津若松城です。

会津若松城は会津藩の藩庁であり、東北地方でも有名な部類のお城なため、やはり桜の時期の城内は人で溢れかえっていました。その熱気は夜になっても変わらず、ライトアップされた本丸の桜の下はなんとも賑やかなものでした。

余談ですが、街中にぽつんと取り残された小島のような外郭天寧寺土塁にも桜が咲いており、もう若松城は数回訪れてますが、桜の時期にこの土塁までやってきたのは初めてでした。ここの桜もまた本丸等の桜に負けずに綺麗なので余裕があったら足を伸ばしてみるのもいいと思います。

奥羽古城桜巡り(宮本館) 4月22日2007年04月27日 22時50分21秒

土塁と桜
桜巡りの第九回目は会津田島の長沼氏家臣の居館の宮本館です。

館跡は田出宇賀神社など三社の宮地となっており、西側には大きな空堀と土塁が現存している。土塁の内側に桜の木があるが、花は少なくて少々残念な感じだった。それでも田島の街には桜の木がほとんど見当たらなかったので、少しでもあるとやっぱ華があっていい感じである。