8月13日夏季山梨遠征・その4【南部氏館】(山梨県南部町) ― 2013年08月17日 22時24分49秒
波木井氏の居城を散策した後は、さらに南下して南部町へと移動し、甲斐南部氏の本拠地を目指して移動した。奥州南部氏の祖である南部光行の本拠地でもあるため、是非とも一度訪れたかった場所であり、今回の訪城と相成った。

移動途中、南部大橋を渡っていると、河川敷にテント張られて木々が周辺に積まれている光景が見えた。どうやら8月15日に行われる「南部火祭り」の準備らしい。

画像は同じく南部大橋から北側を見た様子で、正面に見える山は南部氏の詰城とされている城山である。今回は時間の都合(この時点で既に17時)でこちらには立ち寄っていない。

富士川沿いの少しだけ小高い場所という情報を元に散策して、堤防が途切れた場所でそれらしい場所を見つけたが、周囲に藪と民家しか見当たらず、遺構らしきものは確認できなかった。このため、この辺りで合っているのか自信が持てなかった。

しかし、たまたま道路で遊んでいた親子に南部氏の館跡について聞いたところ、なんとその方の住宅が館跡だそうで、おかげで庭先にある井戸の遺構を確認することができた。まぁ、話を聞く限りでは井戸以外には遺構は無いらしく、あとは川岸に石垣があるくらいだそうである。堤防の方に舟運の川湊の解説があったので、たぶん船着場関連の遺構だろうか。