奥羽古城桜巡り(石川城) 5月4日2007年05月16日 02時12分23秒

寺山館と内館の間の祠の桜
桜巡りの第拾三回目は南部氏の津軽支配の中心となった石川城です。

石川城は十三館と呼ばれる連結する13の館(曲輪)から成る城で、そのうちの城主の石川氏が居たのが大仏ヶ鼻館と呼ばれる場所で、ここは現在は公園となっており、園内には桜の木が植えられている。ただ、満開を過ぎて散り始めていたのと、風が強すぎたせいであんまり良い景色が見れなかった。ただ、石川城の最も西にある寺山館の堀跡付近の祠に1本だけある桜は満開で目立っていたのが印象的だった。

5月19日奥羽古城散策更新2007年05月19日 01時52分21秒

奥羽古城散策
http://www.ne.jp/asahi/saso/sai/

今回は氏族に南山長沼氏の追加し、城址に鴫山城、宮本館、田島陣屋を追加した。

更新材料が溜まっていてどこから手を付けようか迷いましたが、今回は長沼氏関係を先に追加しました。まぁ、せっかくなので鎌倉時代の小山三兄弟の末裔の奥州の三氏を揃えたかったのが先に掲載した理由だったりもします。

小山三兄弟(奥州合戦などで活躍した小山政光の子息たち)
 ・小山朝政・・・後に庶流が上遠野氏祖となる
 ・小山宗政・・・後に庶流が南山長沼氏祖となる
 ・小山朝光・・・後に庶流が白河結城氏祖となる