7月28日静岡日帰り旅行・その3【駿府城】(静岡県静岡市)2014年08月05日 03時32分29秒

浜松城を散策後、帰り道の途中で駿府城にも立ち寄った。目当ては今年の4月から一般公開された坤櫓を見るためであるが、月曜日が休館日であるため今回は軽く散策するだけに終わった。


駿府城坤櫓
坤櫓は二の丸の南西隅の櫓で、同じく南東隅にある巽櫓よりは小さいがそれでも木造で復元された櫓としては大きい部類のため、なかなか見ごたえがある外観だった。比較対象に奥州の城を当ててみると、高さは小峰城の天守相当の三階櫓と同じ14mである。


二の丸大手門枡型
地味に二の丸大手門の枡型も復元されていたが、内側の石垣は1mほどの高さのみ石垣を積み、あくまでも形のみの復元に留まっていた。本来であればここの枡型から外掘を渡って三の丸へと出るのだが、現在は外掘に出る箇所が塞がれており、そのため枡型内は行き止まりの袋小路となっている。


天守台跡
画像手前は駿府城天守台跡で、なんの変哲もない平地だが発掘によると実はこの地下に天守台の石垣が眠っている。静岡市の整備計画ではこの天守台まで整備する予定のようだ。


シートに隠された謎の物体
天守台跡から北を見ると何やら大量の土盛が見えたので近寄って見たところ、それは土ではなく土色をしたビニールシートに覆われた「何か」だった。周辺に穴などを掘った形跡は無いので、外部からここに持ち込んだものと思われるが、いったい中身は何なのだろうか?

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