7月28日静岡日帰り旅行・その2【浜松城】(静岡県浜松市)2014年08月04日 05時38分47秒

曳馬城跡の散策後、浜松城の天守曲輪を目指して移動するが、史跡的にはすでに浜松城の城内のはずなのに歩くと思ったより距離があった。なお、目当ての天守門は今年の4月に一般公開されたばかりの城門で、浜松城内では初めて木造で復元された建造物である。

天守門外側
本丸まで来たものの天守門は本丸より高い天守曲輪にあり、樹木が邪魔で本丸からはちゃんと外観を撮れる場所は無かった。おまけに門前のスペースもほとんど無いため、逆にアップでしか撮れないというジレンマ状態。


天守門内側
天守曲輪に入って内側から門を見ると、まさに城門な感じがして良いが、野面積みの石垣に対して立派過ぎる気もする。


天守門
天守門は内部を見ることが出来るが、天守とセットの入場券が必要なため、天守閣に登る予定が無い場合には割高になってしまう。まぁ、大抵の観光客なら天守閣に登って天守門には入らないパターンはあっても、逆のパターンは無いだろうから問題無いと思うが…。なお、画像に見える南側が入口で、北側からは入れないので一応注意。


浜松城模擬天守
画像は鉄筋コンクリート製の模擬天守閣。実質的には展望台であるが、地下にある井戸などは当時の天守閣の構造的にそれなりに見所である。


天守遠景
天守門の外観が綺麗に撮れる箇所を探して縄張り一帯を散策してみたが、結局これといった場所は無かった。パンフレット等の写真は恐らく市役所の庁舎から撮ったものだろうが、庁舎に展望台は無かったため確認は諦めることにした。