5月15日奥羽古城散策更新2013年05月15日 23時42分12秒

奥羽古城散策
http://www.ne.jp/asahi/saso/sai/

今回は2012年に訪れた城の中から晩秋に訪れた青森県の城をチョイスして2城を登録した。

楢館は過去に1度バイパス工事の影響で城跡の位置を誤って辿り着けなかったことがあり、去年の2度目の訪城でやっと城跡を見ることが出来た場所である。城跡は台地から続く突端にあって特徴的な立地だが、基本的に単郭に近い小領主の居館だった。訪れた時はまだ城跡まで道路工事本体は到達していなかったため、近い将来にはこの付近の風景は変わっている可能性がある。

源常館は舌状台地にあり、浪岡の観光MAPにも載っている「源常林の大銀杏」があるため場所は判り易いかもしれない。見所は台地を横切る空堀だが、個人的には離れ小島みたいな丘の御廟館の役割が気になるところ・・・。

上記の2つと共に訪れた風張館や折曾関は今回は保留。風張館は日没で画像暗い上にブレており、時間切れで堀の一部しか見れなかったための断念。折曾関はそもそも攻城側の陣地と伝わる陣ヶ森しか見れておらず、関の中心部である古館には立ち入ることも出来なかったため、遺跡を訪れた実感が無いので断念した。折曾関は再訪は難しいが風張館はいずれ再訪城したいところである。

なお、今回はトップ画像も花巻城の桜に変更した。本当は3~4月頃に変更する予定だったが、桜前線と天候ばっか気にしていたためすっかり忘れていた。まぁ、5月半ばで桜というのもどうかと思ったが、1年に一度トップに桜を出さないと春を飛ばした感じになるので御覧の体たらくとなった。

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